シイタケ栽培日記

2005年01月14日

シイタケ栽培 簡易発生室編

dda4cd01.jpg食器入れでシイタケ栽培に挑戦して7日目。
そろそろシイタケを食うのも飽きたってぐらい生えてきてます。

温度調整をしていないので当たり前ですが
水槽で栽培したものに比べて成長が遅いようです。
しかしこの方法なら誰でも簡単にシイタケ栽培ができそうですね。
あとはちゃんと霧吹きで1日に二回、水分補給してやれば完璧。

そういえば最近ブログランキングが落ちてきました。
デエタラボッチさんには勝ちたいのですがどうしてなかなか・・・

2005年01月09日

シイタケ栽培7日目

080f1f6b.jpgシイタケ栽培7日目。
めっちゃ生えてきました。とりあえず5本収穫。
こうやって自分で育てたきのこはなぜかスーパーで売っているものよりおいしく感じます。そういえば以前、中国産のシイタケから残留農薬が検出されたというニュースが流れたけど今の中国産シイタケは大丈夫なのかな?

きのこの生物濃縮能力は植物よりもはるかに高く農薬や重金属が残留しやすいらしいです。よくよく考えれば菌類は植物と違い生物の屍骸を分解し、その分解物を体の一部やエネルギーに利用して生活しているので当然ですね。

国内産のきのこは農薬を使うところはほとんどないので安心と思いきやきのこの成長時期に使わなくても原材料が農薬に汚染されていた場合、農薬がきのこに濃縮される可能性もあります。
オガや原木で栽培するシイタケはまずその可能性はないですが最近はオガ以外の物を主原料に使ってきのこを栽培しているメーカーもあるのでそのへんはどうなってるんでしょうか?
ちょっと疑問。

2005年01月07日

シイタケ栽培5日目

866cbbd4.jpgシイタケの芽が出てから5日目。
前に出ていた2つの芽が大きくなり
他にも芽がたくさん出てきました。
後もう少しで収穫です。
軽く500g以上は採れそうな勢い。
どう料理してやろうか・・・

種菌用のヒラタケ菌糸がシャーレいっぱいに伸びてきたので
明日、いよいよトイレットペーパーできのこ栽培に挑戦します。
お楽しみに!

2005年01月04日

シイタケ栽培2日目

2a63f956.jpgシイタケ栽培2日目。

シイタケの芽が成長してきました!
直径約1.5cmの芽を2つ確認。

培養室内の温度、湿度、二酸化炭素濃度の調整に
いまのところ問題はないようです。
収穫が楽しみ。

それともっと簡単な菌床用培養室を思いついたので
その方法でもシイタケ栽培してみようかと思います。
次回につづく。

2005年01月03日

シイタケ栽培日記 1日目

134584bc.jpg早速、発生室の性能チェックのためシイタケを栽培。

こんなこともあろうかと用意していたシイタケ菌床を使用。
うまくいけば1週間ぐらいで出るはず。
しかし、発生操作をしてから0度近いところに置いていたから休眠しちゃったかも・・・

ここできのこトリビアをひとつ
シイタケを簡単に大量栽培できるようになったのは60年ぐらい前からで
それまでシイタケは今のマツタケのように高級きのことして扱われていて
江戸時代のシイタケの値段は現在の価値に換算すると17,000円/kgだったそうです。
マツタケも大量に人工栽培できるようになったら一気に価値がなくなり
味わって食べなくなるのかもしれませんね。


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