栽培小道具編

2005年01月06日

簡易きのこ栽培室

7c1ddeb0.jpgこれは蓋つき食器入れ。
ホームセンターで400円ぐらいで売っています。

まるできのこを栽培するために作られたかのような設計。

菌床が2個入る幅ときのこが成長できる適度な高さ、
湿度を保つために水をひけるスノコ構造、
直射日光を防ぐことができ簡単に開閉できる蓋、
完璧です。

温度は調整できないが暖房が効いている部屋
できのこを育てるにはこれで十分なはず。

これでもシイタケ栽培をする予定です。

2005年01月02日

手作り培養室

fac40c73.jpg手作り培養室作りました。

スノコを入れ、水を5cm張り、底に温度制御付きのヒーターを装着。
湿度と二酸化炭素濃度は蓋をずらして調整。
後は保温用に発泡スチロールを周りに巻けば完成かな。
って・・・ただの水槽じゃん。

しかしこれで成長が遅かった巨大きのこの菌糸も早くなるはず。
でもその前に試しにシイタケの発生でもしてみようかな

2004年12月30日

神田川俊郎圧力鍋

7b668204.jpgこれは培地殺菌用の圧力鍋。
実験用の高圧殺菌釜を買うと15万以上かかるのでこれで代用。

9Lサイズで1万円をきる圧力鍋はなかなか無いので重宝してます。
2kgのブロック菌床もこれで一時間殺菌すればOK。

電子レンジでも殺菌できるが大きい培地になると爆発するので×。
それで一回、電子レンジがオガまみれに・・・

2004年12月26日

きのこ研究の道具

dc692d2c.jpg左の写真は無菌操作を行う為のクリーンベンチ。

貧乏なので全部手作り。
1年前に製作したので記憶は定かではないが

簡易小型倉庫(縦に開閉できるタイプ)5000円
キャンプ用ガスバーナー       1500円
壁に取り付け可能なライト      2000円
耐熱性のプラスチック板        500円
ネジやその他             500円

こんな感じで計1万円位だったと思う。
使用方法はアルコールを噴霧してガスバーナーの近くで実験をする感じ。
性能は抗生物質なしのシャーレ培地作成で雑菌汚染率が5%以下なのでまあまあなのかな。
できれば殺菌灯も装備したいがこの部屋で生活しているためちょっと躊躇してマス。

このサイズでちゃんとしたものを買おうとすると
確か25万円以上かかるのでかなり割安。
というか実験器具メーカーぼったくりすぎです・・・

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