2004年12月

2004年12月31日

きのこの王様

4f74e829.jpg今年一番のきのこの収穫はこれ!
と言うわりに写真が思いっきりピンボケしてるが気にしない。

その名もポルチーニ。(日本名:ヤマドリタケ 学名:Boletus reticulatus)
これもヨーロッパ、アメリカで人気がある高級きのこで人工栽培法を確立すればマツタケなんかよりも儲かるかも。ていうきのこです。

写真のポルチーニは17センチ位で尚かつ虫による食害が無く今まで見た中では最高の品質。(ポルチーニのような傘の裏がスポンジ状になっているきのこは虫に食われやすい)

この場所は人が通る道路脇で
ポルチーニを毒キノコと勘違いして蹴っていく人がいるらしく
やっとで見つけたのにすでにバラバラということも何度かあって
毎年、ポルチーニのシーズンになるとまた蹴られてないかと心配してます。

しかし、ただ手をこまねいているわけではありません。
指先ほどの大きさの頃から落ち葉でカムフラージュしながら通行人の目を誤魔化し手塩をかけて育てたポルチーニが写真のポルチーニなのです。

来年はこいつの人工栽培に挑戦したいナー。

2004年12月30日

神田川俊郎圧力鍋

7b668204.jpgこれは培地殺菌用の圧力鍋。
実験用の高圧殺菌釜を買うと15万以上かかるのでこれで代用。

9Lサイズで1万円をきる圧力鍋はなかなか無いので重宝してます。
2kgのブロック菌床もこれで一時間殺菌すればOK。

電子レンジでも殺菌できるが大きい培地になると爆発するので×。
それで一回、電子レンジがオガまみれに・・・

2004年12月29日

ヤコウタケ栽培日記

508c7b9a.jpg写真は菌糸拡大してから16日目の写真。
以前、ヤコウタケの継代培養したものをそのまま利用する予定。
少し寒いところに置いていたのであまり菌糸が伸びてません・・・

石油ファンヒーターだと乾燥しすぎるので
湿度と温度を調整できる培養装置をつくらねば。
どうやってつくろうかな・・・

2004年12月28日

毒キノコフィギュア

4a15abda.jpgきのこ心をくすぐる一品をネットで発見。
その名も毒キノコフィギュア。
マニアックすぎです。

でもよく読むと第二弾。
ということは結構きのこマニアがいるってこと?

しかしムラサキシメジやマスタケがあるのはなんでだろ?

そしてアミガサタケ(写真の最上段左から2番目)が毒キノコに入るのもちょっと納得がいかない。
確かに生で食べるとあたるけど乾燥させるか火を通せば大丈夫、しかもおいしい。
あまり知られてないがヨーロッパやアメリカで高級きのことして人気があって日本でいうマツタケ的ポジションのきのこです。
でも毒キノコとして知られたほうがそれだけきのこ狩りのライバルが減るからまあいっか。

とりあえず注文しちゃいました。
来るのが楽しみです。


2004年12月27日

巨大きのこ栽培1日目

df5f008f.jpg巨大きのこ、ニオウシメジ栽培 1日目

まずは種菌からシャーレ培地上に菌糸を分離。

雑菌に汚染されていないニオウシメジの菌糸を分離し
そこから少しずつ大きな培地へ拡大していく予定。

1ヶ月〜2ヶ月でシャーレ一杯に菌糸が回るはず。
うーん。楽しみ。

2004年12月26日

きのこ研究の道具

dc692d2c.jpg左の写真は無菌操作を行う為のクリーンベンチ。

貧乏なので全部手作り。
1年前に製作したので記憶は定かではないが

簡易小型倉庫(縦に開閉できるタイプ)5000円
キャンプ用ガスバーナー       1500円
壁に取り付け可能なライト      2000円
耐熱性のプラスチック板        500円
ネジやその他             500円

こんな感じで計1万円位だったと思う。
使用方法はアルコールを噴霧してガスバーナーの近くで実験をする感じ。
性能は抗生物質なしのシャーレ培地作成で雑菌汚染率が5%以下なのでまあまあなのかな。
できれば殺菌灯も装備したいがこの部屋で生活しているためちょっと躊躇してマス。

このサイズでちゃんとしたものを買おうとすると
確か25万円以上かかるのでかなり割安。
というか実験器具メーカーぼったくりすぎです・・・

2004年12月25日

光るきのこ

3d00577c.jpg写真は光るきのことして知られているツキヨタケ(Lampteromyces japonicus )。

このきのこは全国どこにでも生えている毒きのこで
毎年どこかでツキヨタケを食べて食中毒を起こしたというニュースが流れる。
誤って食べると激しい腹痛と下痢、嘔吐を起こすが死に至ることはない。
これを食べたことがある人の話ではしばらくトイレがマイルームになるとか・・・

ちなみに見分け方は簡単で
・石づきを縦に裂くと、黒紫色のシミがある。
・傘の表面の皮がむきにくい。
・柄は短いがきちんとあって、傘との境目がツバ状に隆起している。
等がある。

写真は露光を長くとっているために強く発光しているように見えるが
暗闇に目が慣れないと光っているのがわからないくらい発光は弱いらしい。

実はこのきのことは比べ物にならないほど強く光るヤコウタケ(Mycena chlorophos)というきのこが八丈島にあって、今年の夏に探しに行った。

八丈島までフェリーに揺られること12時間。
真夜中にレンタカーで島中を探し回って見つけたのはたったの2本。
しかしその光は蛍の光と同じぐらい光り、新聞の文字も読めるほどで
苦労したせいもあってえらく感動した。

このヤコウタケを大量に人工栽培して部屋をライトアップしたらおもしろそうだと考え、ヤコウタケの種菌を採っていたのだがしばらく忘れていて放置しっぱなしだった。
巨大きのこを作るついでにこれも栽培してみようかな。

2004年12月24日

巨大きのこ、ニオウシメジを栽培するの巻

83a7dff8.jpgデカイ!!!
写真は日本最大のきのこでその名も
仁王シメジ(Trichoroma giganteum)。

写真のニオウシメジの重さは50kgだが
大きなものでは120cmを超え
重さはなんと180圓砲發覆襪蕕靴ぁ

味は大きいだけに不味いだろうと思っていたが
調べてみると、意外にもどうやら美味いとのこと。

これは食ってみたい!

そこでネットで販売していないか調べたが
このきのこを売ってるところがない。
うーむ...ならば

つくればいいじゃん。
 
つづく
おすすめ本
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