2005年02月24日
新しいきのこ、白霊茸
最近、白霊茸という新しいきのこがスーパーに並び始めました。
このきのこも過去に栽培に挑戦したことがあるのですが光量が足りなかったせいかエリンギそっくりの形になってしまいました。傘が広いきのこなのでもっと強い光が必要だったのかもしれません。
食べてみた感想は味と食感はほとんどエリンギと同じで形と色だけが違うといった感じでした。
このきのこの栽培方法は簡単で栽培期間も約2〜3ヶ月と短いので大量生産に向いているキノコだと思います。
またきのこ自身が丈夫で型崩れしにくく日持ちするので市場で扱いやすいきのこといえるでしょう。
しかし最近、第二のエリンギ、まいたけを目指し様々な新しいキノコが市場に出回っていますが果たしてうまくいっているのでしょうか?
生産方法が特殊で特許が取れる場合と特別な品種で種苗登録が取れる場合は商売として旨みがあると思いますが、それ以外のきのこは売れたところで大手メーカーか他メーカーに真似されて旨みがなくなるのがオチのような気がします。
また新しいきのこが売れるようになるまでは時間がかかるのでそれまで資本が持つかというリスクもあると思います。
はたしてこの白霊茸はどのような道を辿るのでしょうか?
このきのこも過去に栽培に挑戦したことがあるのですが光量が足りなかったせいかエリンギそっくりの形になってしまいました。傘が広いきのこなのでもっと強い光が必要だったのかもしれません。
食べてみた感想は味と食感はほとんどエリンギと同じで形と色だけが違うといった感じでした。
このきのこの栽培方法は簡単で栽培期間も約2〜3ヶ月と短いので大量生産に向いているキノコだと思います。
またきのこ自身が丈夫で型崩れしにくく日持ちするので市場で扱いやすいきのこといえるでしょう。
しかし最近、第二のエリンギ、まいたけを目指し様々な新しいキノコが市場に出回っていますが果たしてうまくいっているのでしょうか?
生産方法が特殊で特許が取れる場合と特別な品種で種苗登録が取れる場合は商売として旨みがあると思いますが、それ以外のきのこは売れたところで大手メーカーか他メーカーに真似されて旨みがなくなるのがオチのような気がします。
また新しいきのこが売れるようになるまでは時間がかかるのでそれまで資本が持つかというリスクもあると思います。
はたしてこの白霊茸はどのような道を辿るのでしょうか?
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この記事へのコメント
1. Posted by SH planning 2005年06月09日 12:10
うちで紹介する白霊茸は我が長野県そう信州へ皇太子様と雅子様が静養に来られてスキーなんぞをおやりになって頂いた奥志賀高原のグランドフェニックスホテルで食べられた白霊茸(正式な学術的な名称はバイリング)です。しかもそのきのこを納品した農家から直接仕入れています。何度かお土産で頂きましたが、かなり肉厚でとても美味しくて甘味があります。また銀座などで出していて品質は保証出来ます。だから値段もお高いです。長野県産の白霊茸は召し上がった事はありますか?うちの最新情報などにも細かくUPしましたので、ご興味がありましたらご覧下さい。